偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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夫婦間の意見の相違への対処法

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中学受験において、夫婦間ではいろんな点で意見が相違することがあります。まずは、中学受験するかしないかに始まり、始まったら始まったで、勉強方法について、受験にかかる費用について、他の兄弟姉妹との兼ね合いのこと、など多岐にわたります。しかもそれは、根本的な考え方の相違なので、簡単に解決できるような問題ではありません

ここで質問ですが、あなたはこれらの問題に対し、どのように対処すべきと考えますか?

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 これについては、夫婦間の意見が対立すればするほど、またそれを子供の前で見せるほど、子供の成績に悪影響を及ぼす、ということを肝に銘じるべき、というのが私の結論です。そして、特に試験前など重要な時期こそ最新の注意を払うべきです。

それではどうして、夫婦間の対立が子供へマイナスとなるのでしょうか?

子供が勉強に集中できなくなる

夫婦間で意見が違うことで、子供は不安になり、勉強に集中できなくなります。「お父さんとお母さんが自分のことをきっかけに離婚したらどうしよう?」などといった不安が募ります。(このことは、実際娘が言っていました…。反省。。)

子供は不安になるし、夫婦間は険悪だし、悪いことばかりです。どうしたらいいでしょうか?

まずば夫婦間で約束しておく

まずは、子供のいない時に、夫婦間で約束しておきましょう。子供を不安にさせることを子供の前で言わないということを。特に試験前は気を付けるべきということを話し合っておきましょう。これだけでも子供への悪影響はかなり最小限に抑えられるはずですが、同時並行で、根本的な問題の解決への糸口をあなた一人ひとりが考えてみましょう。

解決への糸口を考える

例えば勉強の仕方について配偶者が不満を持っている場合、何が問題かよく考え、どうすれば解決するか考えてみましょう。

⇒うちの場合、夫は娘が自分で勉強の予定を考え、自分で勉強すべき、ということをいつも言います。(過去記事でお伝えした自立型ですね。⇒)

www.chikachan.jp 私が娘ばかり見て3歳の妹に接する時間が減るのが不満で、そう言うのだと思います。

それに対し、私の意見としては、娘は自分一人より親に見てもらう方が勉強するタイプなので、スケジュール作成から親が関わるべきと思っています。

これについては、今後なるべく子供一人でできる勉強に切り替える努力を私自身すべきで、妹との時間を確保する努力をしていきます。

これだけでなく、いろんな面で意見が相違しますが、どんな問題であっても、解決には相手の言い分を理解しようとする態度が必要になります。かといって自分の意見もあるので、冷静に考え妥協できるポイントを探っていくのがベストかと思います。

かなりつらいですが、そうすることが結果的には娘の成績につながると信じて。

まとめ

中学受験を通じて離婚するより、中学受験を通じて一致団結し、絆の深い家族になりたいですよね。

それには、子を思うあなたの気持ち、そして子供のために一人ひとりが相手の意見を聞き妥協ポイントを探る姿勢が大事ですね。これは今の私にもかなり重要なメッセージです。

中学受験、いろいろありますが、お互い頑張って乗り切りましょう。

というわけで、「夫婦間の意見の相違への対処法」でした。♪


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