こんにちは。組分けテストもいよいよ明後日に迫りましたが、調子はいかがですか?
今回の試験でポイントと思われることを当記事でもお伝えしたいと思います。
さて、もしあなたのお子さんが、ただでさえ組分けテスト等で忙しい中、塾以外のこと(習い事、学校のことなど)で何らかのことを挑戦したいと言い出した場合、あなたなら何と声をかけますか?
「ただでさえ塾の試験で忙しいし、点数に影響するからやめた方がいいよ!」と言いますか?
それとも、「塾の試験も大変だけど、できる範囲で頑張ろう!」と応援しますか?
これについては、実は昨日、前者の言葉をかけてしまった私ですが、今では、極力子供の挑戦を応援してあげるべき、という結論に至っています。
では、なぜそう思うに至ったのでしょうか。当4行日記が参考になればと思います。
【目次】
4行日記
実は、以前の記事にも書きました1つめの挑戦(伴奏オーディション)の結果が駄目だったんです。(過去記事はこちら→)
■事実
これまで頑張ってきた伴奏オーディションで選ばれず、さらなる別の曲の楽譜を与えられ、再度挑戦したいと言い張る娘。そんな娘に私は「試験で忙しいんだから無理だよ。やめた方がいいよ。」と言い、娘は反発した。
♦発見
伴奏オーディションが駄目だったことに、ただがっかりする私に対し、娘は、駄目でもまた頑張るという粘り強さがあったのだな。そんな前向きな気持ちを否定するなんて、ひどいことを言ってしまった。即「がんばろう!」と応援するのがいい母親ではないか。
●教訓
子供の頑張る気持ちに寄り添い、どんな厳しい状況でも娘を応援することが、親としての重要な役割です。
★宣言
私は、娘の頑張る気持ちに寄り添い、どんなきつい状況にあっても娘を応援する母親です。どんなに忙しくても娘のやる気を尊重し信じます。折角やる気になっているのに、娘の気持ちをくじくようなことは二度と言いません。
解説
さて、あなたは今どちらの親ですか?
私は、昨日まで前者のひどい親だったのですが、これでは娘の気持ちを無視しているだけだったことに気づきました。これからは、後者の懐広い親になります。そして、娘との信頼関係を強固なものにします。
娘は実は、後期に「学校でクラスの代表委員にもなりたい。」と言っているので、それも応援することに決めました!
成績のいい子が実は他のこととうまく両立している話はよく聞くので、「めざせ!両立できる成績優秀者!」ということで、これからも娘をサポートし続けます。
組分けテストのポイント(うちの場合)
さて、明後日に迫った組分けテストですが、私の思うポイントは次の通りです。
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今回は全体的にいい点数が出やすい
今回は範囲が狭いため、全体的に良い点数が出やすいと思っています。それは、自分の子供もそうだし、周りもそう。
なので、以前よりいい点数をとれたとしても、偏差値としては、低めにでるのではないかと予想しています。
一方、良い点数が出やすい、というのは大チャンスです。是非、苦手問題を一つでも潰し、点数につなげていきましょう。
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国語(知識)の攻略
半端なく大量の慣用句が出題範囲となっています。点数にしてはわずかな出題となるでしょうが、ここを攻略するか否かで、今回の組分けテストに限らず、後々にも影響すると思っています。
なぜなら、慣用句は通常の文章問題でも頻出であり、意味を知らないことには内容を理解することが難しいからです。
今回テスト対策に間に合わなかったとしても、必ずマスターしておきたい項目です。
うちは、単語帳を使って頭に入れさせている最中です。単語帳2冊ほどの量ですが、できたものはどんどんちぎってOKにしてまして、今ではわずか20枚程度に減りました。(インスタグラムにも写真アップしましたので、そちらご覧ください。)
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理科・算数はいかに苦手問題を減らすか
出題範囲が狭いので、この狭い範囲の中でお子さんが必ずひっかかる問題を中心に対策をうちましょう。
例えばうちの娘は、理科なら電池(明るさの強弱)がイマイチ理解できていないようなので、理解を深めている最中です。
また、算数なら約数の問題で、必ずひっかかるパターン(あまりの数が10以下のものは対象外、など)があるので、そこを認識させる、などです。
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地図の確認も重要な社会
地理ですが、都道府県の形や場所も頭に入れておく必要がある、と思っています。(今回出ても出なくても将来的に必須。)
なので、公文のパズルで確認しています。(3歳の妹が大好きなパズルです。)
さいごに
いかがだったでしょうか?
少しでもあなたの参考に慣れましたら幸いです。
次回の記事は、おそらく来週になります。(今日明日は対策で精一杯ですので。)
結果もそこでアップする予定です。(今回あまり自信ないですが。)
というわけで、「【4行日記】子供の主張を尊重する!【追記】今回の組分けテストのポイント」でした。♪