組分けテストも終わり、とりあえずほっとしましたね。成績が上がってようが下がってようが、次につなげるための反省点など親子共にいろいろ考えたのではないでしょうか。
そして、お子さんへの労いの言葉はかけましたか?
まだの方、是非かけてあげましょう!「よく頑張ったね!」と。もちろん、成績の良しあしにかかわらずです。親子の信頼関係は中学受験において、かなり重要です!
そんなあなたに早速質問ですが、次の組分けテストに向けて、最も重要なことは何だと思いますか?
それは、次に向けての対策に気持ちをいち早く切り替えることが重要、というのが私の結論です。
ではなぜそう思うのでしょうか?
いち早く対策を始めることで一歩リードする
もう次のテストに向けてのカウントが始まりました。早稲アカでは10/7(土)が次回の組分けテストです。なので、1ヶ月しかありません!いち早くスタートを切るほど、同偏差値帯にいる他の子より上を行ける可能性が高まります。与えられた時間はどの子も同じです。早く始めた分だけ有利になります。
成績が悪かったあなた、後悔している暇はありません。後ろを向くより、その反省点を次に活かしましょう!
そして、成績が良かったあなた、よかったのは嬉しいことですが、いつまでも余韻に浸っていては、新たなライバルに抜かされちゃいますよ!
そういう娘もそろそろ次に切り替え、私とともに走り出そうとしているところです。
では、二番目に重要なことは何だと思いますか?
目標の設定(シートプレゼント付き♥)
それはもちろん、子供と話し合って、具体的かつ達成可能な目標を設定することです。
ポイントは、お子さんに設定させることです!お子さんに言わせましょう。
そして、できれば紙に書き(お子さんの字で)、壁など目立つところに貼っておきましょう!
目標と月間勉強計画表はこちらをご利用ください!(各科目の欄にチェックシートがついているので、終了したものは随時チェックを入れましょう。)10月7日組分けテスト目標設定シート
それだけではダメです。本気でその目標を達成したいのならば、その目標達成に向けて足りないものは何でしょうか?
具体的勉強計画の設定
そうです!目標点数に到達できるための具体的な勉強計画を詳細に設定しましょう!まずはおおまかに科目ごとに練った上で、それを月間スケジュールに落とし込みましょう。
うちの場合はこんな感じです。
- 国語:範囲内の漢字・知識の徹底、読解対策としては演習問題集を定期的に行う。(以前お伝えしたふくしま式は長期休暇限定なので今はやりません。)
- 算数:範囲内の予習シリーズ、演習問題集の徹底。今までの分は、苦手項目を洗い出し、試験前などに対策する。他。
- 理科:範囲内の音読徹底、補足ノートで補う。(これまで行ってきた暗記ノートは私の手間がかかりすぎるので、今後はこちらに切り替えます。詳細は後日お知らせします。)
- 社会:範囲内の音読徹底、(白地図の利用(検討中))
因みに、うちの予定表は仮ですが、一旦こんな形です。これをベースに埋めていく予定です。
まとめ
さて、今日のおさらいです。次回組分けテスト対策にあたって重要な3つのことは、次の3つです。
- 次に向けての対策に気持ちをいち早く切り替えること
- 具体的かつ達成可能な目標を設定する
- 具体的勉強計画の設定
1から3の順に早速スタートを切りましょう。
あなたは今どのステップにいますか?
今日にでも是非スタートしてください!
というわけで、「次回組分けテスト対策にあたって重要な3つのこと」でした。♪