いよいよ3日後がYT組分けテストとなりましたが、あなたのお子さん、勉強の調子はいかがですか?はかどっていますか?
また、あなたは、大事な試験の直前期はどんなふうに過ごすのがいいと考えますか?
これについては、もう3日しかないとあきらめるのではなく、まだ3日ある、とできる限りの勉強を最後まであきらめずにすべき、また親としてもしっかりサポートすべきというのが私の結論です。
それではそうすることでどんなメリットがあると思いますか?
偏差値が4上がる可能性がある?
子供は試験の直前まで伸び続けるので、全くあきらめる必要はありません。
もし1問でも多く解けたとしたら、1問10点として偏差値にして1上がります。これがもし1科目1問ずつ多く正解すれば計40点で偏差値にして4も上がるのです。大げさかもしれませんが、そのことでクラスが変わる可能性だってあります。
そういうことをまだ経験の浅い子供は知らないので、子供に伝えていくのが親の重要な役割と考えます。
直前まであきらめないことによって、他にどんなメリットがあるでしょうか?
取り組む姿勢が結果を左右する
いつもと同じようにテストぎりぎりまで1問でも多くもぎ取ろうと勉強し続ける場合と、もういいやとあきらめ開き直る場合では、どちらがいい結果につながると思いますか?
もちろん、お分かりの通り、前者ですよね。取り組む姿勢が本番の結果を左右します。
あなたには苦い経験がありませんか?油断した結果失敗した経験が。。
私にはあります。中学時代の部活で重要な引退試合前日、友達に誘われ、夜のお祭りに行ってしまいました。翌日の本番では、いつもと違う戦法をなぜか使ってしまい、調子が狂った結果、予想外の敗退となってしまいました。九州大会まで行けると周囲から期待されていただけにショックでたまりませんでした。
今思うと、前日お祭りに行くという行動自体が油断した行為だったのですが、そのことを機にいつもと違う戦法を使うという行動をとったことが自分でも不思議でしたが、これは油断していた気持ちが形になって表れた行動なのです。
こういった苦い経験をお子さんに是非伝えましょう!子供は親の失敗談を聞くのを喜ぶものです。きっと興味深々で聞いてくれますよ。
そして、試験3日前のうちの娘の状況ですが、、、
油断している娘
最後の追い込みをサポートしていますが、勉強の方はペースダウンしている今日この頃です。本が大好きで本ばかり読んでしまいます。(悪いことではないのですが、親の方が焦ってしまい…)
また、試験後の結果のことをやけに気にしたり、試験前日テレビ見ていい?と聞いてきたり、勉強に疲れたからか、油断しているからか言動もあまりいい状態ではありません。こういった時に、上述した、試験直前まであきらめないことの重要性を説いていきたいと思います。
まとめ
あなたも、試験前でドキドキですよね。お子さんには是非あきらめないことの重要性を伝えてくださいね!「偏差値4上がったら上のクラスに行けるかもしれないよ!」と。そして、お子さんがいい結果を出せるよう、ともに頑張りましょう!
というわけで、「試験直前期でもあきらめていませんか?」でした。♪