偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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中学受験における下の子への対応はどうしたらいい?

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中学受験の勉強は本当に大変で、親が子供の勉強につきっきりになりがちです。

そんな中、幼い下の子が何やらちょっかいを出したり、あるいは年の近い下の子は、暇を持て余して一緒に遊びたがったり、困ることが多々あるかと思います。

そんな時、下の子への対応はどうしたらいいでしょうか?

この記事を読めばあなたの考えは変わるかもしれません。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170927112303p:plain

これについては、下の子も一緒に勉強を始めるべき、というのが私の結論です。

ではなぜそう思うに至ったのでしょうか?

【目次】

 何年後かには同じような道を辿る下の子

今はのんびり過ごしている下の子も何年か経ったら上の子と同じ道を辿る可能性は高いですよね?

上の子同様に、下の子にも中学受験をと考えている親御さんも多いでしょうし、また上の子を見て育った下の子は、上の子同様に受験したいと思うのが世の常です。

その際に、例えばですが、これまで何も勉強してこなかった、勉強の習慣すらついてないテレビっ子をゼロからスタートさせるにはかなり大変だと思います。

逆に、下の子を基礎が身に付いている状態まで引き上げていれば、スムーズに勉強に入れるでしょうし、下の子も褒められてモチベーションがアップするでしょう。

これは明らかに親次第です。

だから、上の子の勉強を邪魔する困った存在と否定的にとらえるよりむしろ、下の子に勉強を教えるチャンスと思うようにしませんか?

 それでは、下の子をどのように勉強に導いていくのがいいでしょうか?

今の状況に合った勉強から始める

幼児さんの場合:勉強の習慣づけ

幼児さんの場合、目的は勉強する習慣づけにあります。

そのために、えんぴつをもって椅子に座り、毎日勉強するんだなということを理解させましょう。

下の子は上の子の真似が大得意ですよね!なのでそんなに苦にはならないと思います。

勉強する内容としては、ひらがな、すうじなど基本的なお勉強から始めるといいです。

小学生になるまでに、簡単な足し算はできる、字も読める状態になっておけば後々重宝します

数々の市販のワークなど出ていますので、いろいろ調べてみるといいかと思います。

小学校低学年の場合:数年先を見据えた勉強

下の子が小学校低学年の場合、数年先を見据えた勉強をしましょう。それは入塾テストを意味します。

これは個人的な考えなのですが、子供が最初から良いクラスからスタートできれば、本人は嬉しいでしょうし、さらに頑張ろうとモチベーションアップにもつながります。

なので、最終的に成功しやすい状況につながる可能性が高いのです。

しかも、年の近いきょうだいは競うように勉強してくれる可能性が高いのです。

そう思うと、今までの考えが改められませんか?

そういう私ですが、どんな状況かといいますと、、。

下の子の対応に困り果てた結果

3歳のママっ子盛りの下の子は、私が上の子の勉強にかかっていると決まって、「ママ。遊ぼうよ~。」「だれもいない。さみしいよ~。」 などといろいろ言ってきます。その都度遊んであげるのですが、少しでも上の子の方にかかると、またいろいろと言ってきます。

そんな状況を見た夫がまた、「勉強は〇〇(上の子)一人でできるでしょ。自立させないとだめでしょ。」みたいなことを私に言ってくるので、私自身ストレスばかり溜まっていました。(この「自立」という考えもまた少し自分の考えと違っておりまして・・・。詳しくは過去記事にて→) 

www.chikachan.jp

 このままでは、、、と思った私は下の子も一緒に勉強する覚悟を決めた次第です。(今とある教材を注文中です。)

まとめ

この記事を読んだあなた、これまで下の子の対応に困っていたと思いますが、下の子こそ宝と思えませんか?

下の子は要領がよく洞察力に優れているとよく言いますので、大きなパワーを秘めています。

今あなたが頑張ってフォローしておけば、下の子の将来も明るいものに変わるかもしれません。すべてはあなた次第です。

私も近日到着予定の教材など届いたらインスタグラムにアップしていきますね。

他にも数々の写真をアップしてます。是非日々の様子を覗いてみてください。

というわけで、「中学受験における下の子への対応はどうしたらいい?」でした。♪


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