偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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反抗期でも中学受験を成功させるための方法

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いつもお読みいただきありがとうございます。

久々の投稿となりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

本題ですが、あなたのお子さんがもし急に反抗期を迎え、反抗するようになった、態度が悪くなった、という状況に遭遇した場合、あなたは戸惑ってしまうことと思います。

子供は反抗的。かといって、やらなきゃいけない勉強は盛りだくさん。あなたは途方に暮れるかもしれません。

そこで、あなたは、親子バトルを回避するにはどうしたらいいと思いますか?

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「バトルを回避するために、まだ聞き分けのいいうちからその時がきたことを想定し、予め準備しておくのがよい。構える必要はないが準備だけはしておくべき。」というのが私の結論です。

それでは、具体的にどんな準備をしておけばいいのでしょうか?

【目次】

勉強のしかたを早いうちから習慣づけておく

まだ親の言う事を聞く4年生の頃までに、勉強の方法を確立し、「こんなふうに勉強するんだ。」という正しい勉強方法をお子さんと確認し、習慣づけておきましょう。お子さん一人でも勉強することを想定して。

例えば、間違った問題は解説を読み、理解した上で再度解きなおすこと、理科や社会は一度音読をして理解した上で問題を解く、など、かなり基本的だけど重要なことです。

要するに、今お子さんと行っている正しい勉強方法をお子さんにしっかり浸透させておくことです。

そして、今のうちに、「ママ(パパ)がいない時でも同じように勉強するんだよ。」ということを伝えておきましょう。

 

それでは、既に反抗期に差し掛かったお子さんはどうすればいいのでしょうか?

子供の嫌がることを避け、代替策を実行する

反抗期の子供が嫌がることというのは、基本的に下記の内容に集約されています。それらを避け、代替策を考え、実行することが必要です。(まだ反抗的でないお子さんは、今から備えておくことをおすすめします。)

下記に、子供が嫌がることとそれへの対策(ピンクの→以下)をまとめました。

反抗期の子供が嫌がること5選とその対策
  1.  親からの細かい指示→するべき勉強は予め紙に書きだして渡しておく、勉強における注意点などは該当箇所に付箋をつけて書いておくなど、口で伝えるのではなく極力、メモ、手紙などで伝える工夫。
  2. 上から目線→立派な一人の人として尊重し、同等に接する。
  3. しつこく聞きだされること→嫌がることはこちらから聞き出さない。
  4. 自分の話をさえぎられること→子供の話は最後まで聞く。
  5. 価値観の押し付け→押し付けるのではなく、「自分(パパorママ)はこう思う。」という言い方に変える。

しかし、中学受験においては、子供と話す機会は多くあります。上記1.のようにメモでやりとりするのは実際はかなり難しいので、あまりに反抗がひどい場合や毎日行うルーティンの勉強については、上記1.のように対応しましょう。

そうでもなければ、まだ口で説明する等の方が効率的です。子供の様子を見て、臨機応変に対応していきましょう。

さて、うちの様子はといいますと、、、

反抗的な態度をとる娘

体はまだ小さいのですが、先日、私が説明したことに対して、怪訝な顔をしたり、嫌な顔をすることが続き、私もキレてしまいました。。(これは大反省です。)

どうやら、○付けを私がして、その後、間違った問題に対し私が解説するのが嫌なようです。問題が間違ったことも嫌だし、それを説明されることもいや、といったわけです。

これに対しては、○付けは自分でさせるのがいいのかな、と最近思っています。自分だと解説を読めばいいので、バトルも起こらないのかなと。

でも一方で、間違った問題こそ宝、という私の考えもありまして。

正直かなり難しいですが、○付けは自分でさせ(解説ももちろん読んでもらう。)、できなかった問題は別途、補強ノート(※)等に書きだして、別途アプローチする作戦を考えています。

(※)後日お伝えします。現在実行している方法です。

まとめ

あなたのお子さんはいかがですか?素直ですか、それとも反抗的ですか?

あれ?という状況がきましたら、是非この記事を参考にしてくださいね。

いろいろ対策はありますが、これらの根底には、子供への愛情、信頼すること、そして笑顔で見守る心が必須となります。(言うまでもありませんが。)

厄介な反抗期ですが、うまく付き合い、中学受験を共に成功させましょう!

というわけで、「反抗期でも中学受験を成功させるための方法」でした。♪


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