偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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中学受験を目指す上での親の覚悟

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※当記事は都合により期間限定にて掲載いたします。ご了承ください。

早速質問ですが、中学受験を目指す上で重要な親の心構えはどのようなことだとお考えですか?f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170912093537j:plain

本当に子供に成功してほしいなら、親にも相当の覚悟が必要である。お母さん(またはお父さん)どちらも常に家に不在という状況は避けたく、どちらかが一時的に仕事の比重を軽くするなり、方向転換するなり、いずれにしろ、中学受験が終わるまでは子供の勉強を中心に生活を考え直す必要がある。」というのが私の結論です。

もちろんそれは、本気の場合に限ります。私立中学にとにかく入ってくれればどこでもいい、という場合は別です。

それではなぜ私がそう思うのでしょうか。

 10~12歳の子一人に任せられる範囲を超えている中学受験

通常10歳ころ入塾する子が多いと思いますが、それまでのほほんと過ごしてき子供にとって、入塾したとたん自分で管理しきれないほどの大量の宿題、点数で順位が決まる容赦ない競争の世界、といったものは衝撃で、心身ともにかなりの負担を強いられます。

ここで子供の味方になって、宿題の問題を一緒に考えたり、スケジュールを組んだり、点数が悪く落ち込んでいても「大丈夫また頑張ろう。」と言ってくれる存在が常にいてくれたらどんなに心強いでしょうか。

一方で、子供の自立を促すためにも全部自分で管理させた方がいい、という意見もありますが、私は前者の方が娘にはあっていると思っています。(この点については過去記事ご参照ください。↓)

www.chikachan.jp

 実は私も中学受験を目指すまで会社勤めをしていました。以下私が決断したことを少しお話します。

会社勤めしていたちかーちゃん

私は二人の子供を抱え、これまで育児と仕事を両立してきました。今年の2月に娘は入塾したのですが、その後半年は続けていました。心の底では、娘のことをもっとサポートしたいと思いながら。。

仕事は経理でグループ会社1社任されていましたので、責任もかなり感じておりました。

 日々疲れ果て、精神的余裕もなく、娘のサポートもろくにできない、とイライラの日々が続きました。このままでは、、、と経理では1年の締め括りとなる税務の確定申告業務完了後に思いきり退社しました。

この決断をしたことで心にもゆとりが生まれ、今いい感じでサポートできていると思います。

思うに、子供の今のこの時期って二度とこないのです。それに対し、自分の仕事はまたやろうと思えばできる(はず?)と思うので、子供の人生の中でこの貴重な時期を無駄にしないためにも必要な決断だったと信じています

まとめ

中学受験は親の受験とも言われておりますが、まさにその通りで、子供と親のチームワークが試される戦いだと思います。

そして、その力がうまく発揮できれば相乗効果で大きな力となります。

是非子供一人で戦わせるのではなく、親子の強力な力で戦いたいものです。

 

あなたも中学受験をするにあたって、いろんな迷い、決断があったと思います。ぜひそんな話聞かせてくださいね。ツイッターでもブログサークルでもお気軽に!

というわけで、「中学受験を目指す上での親の覚悟」でした。


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