偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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【4行日記】中学受験における理想的な親子関係の在り方とは?

久々の投稿となります。

組分けテストも近くなってきましたが、お子さんの勉強の調子はいかがですか?

さて、本日のテーマである、中学受験において重要となってくる親子の関係性ですが、あなたはどんな関係がベストと考えますか?

  1. 厳しくどんな時もきちんと勉強をさせ、休むことを認めない。少しでも成績が下がったら退塾させる。
  2. 優しく子供と一緒に勉強する。常に子供に寄り添い、子供がさぼることも許す。どんな成績でも退塾は考えない。
  3. いつでも子供の見方である。退塾という言葉は存在しない。但し、成績を向上させたいのなら、その分相応の努力が必要であることを教え、最終的には子供に決断させる。親としての役割は、その努力を支えるためのサポート・さぼった時の軌道修正である。

 f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20171025124319j:plain

 あなたは1.~3.のどれを選びましたか?

私は3.が理想的だと考えます。↓

「いつでも子供の見方である。退塾という言葉は存在しない。但し、成績を向上させたいのなら、その分相応の努力が必要であることを教え、最終的には子供に決断させる。親としての役割は、その努力を支えるためのサポート・さぼった時の軌道修正である。」

なぜ私がそう思っているのかについては、昨日の出来事(4行日記)がヒントになるかもしれません。

4行日記

 ■事実

夕方、下の子と緑地でドングリ拾いをしていたら、走り込みの特訓する父と息子がいた。うちの上の子と変わらない年頃の子だった。

父は息子に猛ダッシュを何本もさせ、息子の咳き込む姿に向かって「ふざけんなよ!」と暴言を吐き、一発強く殴った。(あるいは蹴った?かもしれません。暗闇で見えませんでした。)

泣きながらもまた走らせられていた。

その光景を見て、私は胸が苦しくなった。ひどく叱られながらも走り込みの練習をやっているのは、「この子が望んでやっていることなのかな?」と。

今は父親の言う事を素直に聞く年齢かもしれないが、思春期になったら、親子関係がゆがんだ形になるのでは?と悪い事件を思い出しながら、考え込んでしまった。

 

♦発見

たとえどんなにこの男の子が早く走れるようになったとしても、こんな状態が続くと、この子の中に負のエネルギーを溜め込んでしまうだけなのではないか。

 

●教訓

私はそんな親子関係は嫌だ。子供自身が望むことに対し、親の私はあくまでもサポートする。という形である必要がある。もちろん、その子供自身が望むことに対する助言は可能な限り行う。

 

★宣言

私は子供の為に全力でサポートする親です。

中学受験はあくまで子供が主体となってすることであって、決して、子供ができないからといって叱り飛ばしたり、無理強いしたりすることはありません。

子供にとって何でも相談できるサポーターであり続けます!

 

補足

私は母親ですし、娘しかいないので、父と息子の関係性については男性にしか分からないことがあると思います。

なので、昨日の父子が私の理解するような親子関係かどうかは不確かです。

でも、父親が息子に強制させていたことは間違いありません。

 

子供主体の中学受験

 

娘の友達でも、「成績が下がったら親に辞めさせられる。」と言っている子がよくいるようですが、そもそも、「成績が下がったら、退塾」というのは、子供が主体ではなく、親が主体となっているように思うのです。

多少親の希望があったとしても、あくまでも「子供が決めた中学受験」と導くのが賢明であって、子供自身もモチベーション下がることなく続けられるし、信頼できる親子関係を築けるのではないかと考えています。

親はコーチであるべきというのが私の結論です。

そして、子供が勉強をさぼっていたら、「いい中学に行きたいんでしょ。だったら、今さぼっていたらいいクラスには入れないと思うよ。」と声掛けをし、軌道修正しましょう!

それが親の役割です。

まとめ

あなたはこの父子の様子をどうとらえましたか?

私は子供のことをそれほど叱ったこともなかったので、かなり衝撃的でした。

人により子育ては異なりますが、少なくとも私はあの父子のアプローチとは違うな、と思った次第です。

考えさせられる出来事でした。

あなたに何か参考になれば幸いです。

というわけで、「【4行日記】中学受験における理想的な親子関係の在り方とは?」でした。♪


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次回の組分けテストに向けて

いつもご覧いただき、ありがとうございます!久々の投稿となってしまいました。

前回の組分けテストが終わって暫くたちますが、落ち着いてきましたでしょうか?

 

https://www.instagram.com/p/BZc78ojnGT7/

 

結果をひきずっているあなた、早速次に向けてスタートを切りませんか?いつだって挽回できるチャンスはあるのです。

また、今回いい結果だったあなたも、もっと高みを目指しませんか?

それでは、次良い点数をとるために、どんなステップを踏み、何をすればいいのでしょうか?

【目次】

問題点の洗い出し&次回目標の設定

これまでの点数の推移を確認し、そこから見える事を確認してみましょう。

そして、何が足を引っ張っているのか、何を補強すればいいか考えてみます。

例えばうちの娘であれば、算数は安定してきたが国語は良い時と悪い時の差が激しいです。

なので、国語が悪かった原因(時間を意識して解くということ)への対策が必要、ということになります。

また、下記の成績推移表を利用されてもいいですね!(うちの例も書いております。)

成績推移表

ではその次、何をすればいいでしょうか?

具体的な対策を考え、早速普段の勉強に取り入れる

それは、具体的な対策を考えることです。

その上で、普段の勉強に早速とりいれてみましょう。早ければ早いほどいいと思います。

うちの場合、国語の読解問題において、解き方を変えるようにし、今実践しているところです。以前は、すべての文章を読み切った上で、一から問題に取り掛かっていたのですが、問題と文章を行き来する方法でやっているところ、質をおとすことなく、より少ない時間で解けるようになってきているようです。

また、算数ですが、解くことを嫌がる傾向にありました。

なので、これまで行ってきた方法を見直す必要があると考え、今回から若干ノート作り等やり方を変えています。その結果、取り組みやすくなったようで、自分でどんどん進めてくれるようになりました。

もし、効果があれば、今後お伝えできるかもしれません。

まとめ

何か見えてきましたでしょうか?

 

お子さんに合った方法、やり方など試行錯誤して続けていきましょう!

うちは、先週から娘が体調不良になったり、私自身も忙しかったりで、勉強のことにあまり関われておりませんでした。

今週からまた頑張りたいと思います。

4年生後半も終わりに近づいてきていますね!

あなたも、共に頑張りましょう!

というわけで、「次回の組分けテストに向けて」でした♪ 

 

 


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YT組分けテスト結果(2017年10月7日実施)

おはようございます!

先日行われましたYT組分けテストの結果、皆さんいかがでしたか?

うちは荒波のようでした。。早速お伝えしていきます。

結果はこんな感じです。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20171010101806p:plain

 

また、科目別一覧はこんな感じです。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20171010093750p:plain

偏差値順で、社会64>理科60>算数54>国語49、でした。

国語がやばい!という感じです。前回より8も偏差値が下がりショックでした。

「配点の少ない理科社会に負けてるじゃん。」と突っ込みたくなりますね。

では、何が良くて何が悪かったのでしょうか?

【目次】

過去最高得点の理科と社会

理科と社会は過去最高得点でした!

範囲が少なかったという事もありますが、私は戦略が良かったと思っています。

今回は、理科も社会も音読中心に、弱点補強という形で対策しました。

理科は電池の問題、社会は各都道府県の地図の位置が弱かったので、別途その対策の時間を設け、一つ一つ確認しました。

社会は中部地方の太平洋側、日本海側、内陸、といった形で地図を見なくても北から順番に言えるよう、練習しました。これがよかったのだと思います。

では、今回悪かった点は?

国語の読解問題

国語の読解問題では、時間配分をミスしたようです。「残り10分!」という先生の掛け声で最後の読解問題に着手したのだそうです。

毎回、時間対策については、試験前に時間配分を娘と確認していたのですが、今回はバタバタして伝え忘れていました。

ただ、時間配分がきちんとできたとしても、今回どの程度の得点が取れるのかは分からないので、再度今回の試験を時間配分を意識して解いてみることにします。

凡ミスが一つに減った算数

今回良かったのは、凡ミスが減ったことです。

今までは平均3問ほど計算ミスや書き写しミスなどあったのですが、今回は1つだったので、そのことは大いに褒めたいところです。(普通のお子さんは毎回凡ミスゼロでしょうが、、。)

因みに今回の凡ミスは書き写しミスです。

 また、今回、点数が出た時点では、前回より点数が上がったことに喜んでいたのですが、偏差値が出るとややがっかりでした。

点数は上がっているのに偏差値が下がったとは・・・。

でも、今後もやることは変わりません。点数を少しでも上げるよう努力するのみです。

 前回記事でのポイントが的中!

 前回の記事の最後で今回のポイント(私の予想)を簡単にお伝えしていたのですが、まさに的中でした!(前回記事はこちらをご参照ください⇒) 

www.chikachan.jp

  1. 今回は全体的にいい点数が出やすい⇒その通りだった!
  2. 国語(知識)の攻略⇒20点分も出た!
  3. 理科・算数はいかに苦手問題を減らすか⇒うちにとってまさにその通りだった。
  4. 地図の確認も重要な社会⇒県の位置・形を問う問題が出た!
 今後の課題

次こそは、国語の時間配分をきちんと守り、時間内に解ききることです。

そして、算数については、普段の勉強で、面倒くさがるような、解きたがらない面があるので、基礎をしっかり固めることを意識して取り組みたいです。

理科と社会はこの調子でいきます!

まとめ

あなたは、今回の試験いかがだったでしょうか?

忙しい時期が続きますので、効率よく勉強を進めていきたいですね。

というわけで、「YT組分けテスト結果(2017年10月7日実施)」でした。♪


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【4行日記】子供の主張を尊重する!【追記】今回の組分けテストのポイント

こんにちは。組分けテストもいよいよ明後日に迫りましたが、調子はいかがですか?

今回の試験でポイントと思われることを当記事でもお伝えしたいと思います。

さて、もしあなたのお子さんが、ただでさえ組分けテスト等で忙しい中、塾以外のこと(習い事、学校のことなど)で何らかのことを挑戦したいと言い出した場合、あなたなら何と声をかけますか?

ただでさえ塾の試験で忙しいし、点数に影響するからやめた方がいいよ!」と言いますか?

それとも、「塾の試験も大変だけど、できる範囲で頑張ろう!」と応援しますか?

f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20171005130651p:plain

これについては、実は昨日、前者の言葉をかけてしまった私ですが、今では、極力子供の挑戦を応援してあげるべき、という結論に至っています。

では、なぜそう思うに至ったのでしょうか。当4行日記が参考になればと思います。

【目次】

4行日記

実は、以前の記事にも書きました1つめの挑戦(伴奏オーディション)の結果が駄目だったんです。(過去記事はこちら→) 

www.chikachan.jp

 ■事実

 

これまで頑張ってきた伴奏オーディションで選ばれず、さらなる別の曲の楽譜を与えられ、再度挑戦したいと言い張る娘。そんな娘に私は「試験で忙しいんだから無理だよ。やめた方がいいよ。」と言い、娘は反発した。

♦発見

 

伴奏オーディションが駄目だったことに、ただがっかりする私に対し、娘は、駄目でもまた頑張るという粘り強さがあったのだな。そんな前向きな気持ちを否定するなんて、ひどいことを言ってしまった。即「がんばろう!」と応援するのがいい母親ではないか。 

●教訓

子供の頑張る気持ちに寄り添い、どんな厳しい状況でも娘を応援することが、親としての重要な役割です。

★宣言

 

私は、娘の頑張る気持ちに寄り添い、どんなきつい状況にあっても娘を応援する母親です。どんなに忙しくても娘のやる気を尊重し信じます。折角やる気になっているのに、娘の気持ちをくじくようなことは二度と言いません。

解説

さて、あなたは今どちらの親ですか?

私は、昨日まで前者のひどい親だったのですが、これでは娘の気持ちを無視しているだけだったことに気づきました。これからは、後者の懐広い親になります。そして、娘との信頼関係を強固なものにします。

娘は実は、後期に「学校でクラスの代表委員にもなりたい。」と言っているので、それも応援することに決めました!

成績のいい子が実は他のこととうまく両立している話はよく聞くので、「めざせ!両立できる成績優秀者!」ということで、これからも娘をサポートし続けます。

組分けテストのポイント(うちの場合)

さて、明後日に迫った組分けテストですが、私の思うポイントは次の通りです。

  • 今回は全体的にいい点数が出やすい

今回は範囲が狭いため、全体的に良い点数が出やすいと思っています。それは、自分の子供もそうだし、周りもそう。

なので、以前よりいい点数をとれたとしても、偏差値としては、低めにでるのではないかと予想しています。

一方、良い点数が出やすい、というのは大チャンスです。是非、苦手問題を一つでも潰し、点数につなげていきましょう。

  • 国語(知識)の攻略

半端なく大量の慣用句が出題範囲となっています。点数にしてはわずかな出題となるでしょうが、ここを攻略するか否かで、今回の組分けテストに限らず、後々にも影響すると思っています。

なぜなら、慣用句は通常の文章問題でも頻出であり、意味を知らないことには内容を理解することが難しいからです。

今回テスト対策に間に合わなかったとしても、必ずマスターしておきたい項目です。 

うちは、単語帳を使って頭に入れさせている最中です。単語帳2冊ほどの量ですが、できたものはどんどんちぎってOKにしてまして、今ではわずか20枚程度に減りました。(インスタグラムにも写真アップしましたので、そちらご覧ください。)

  • 理科・算数はいかに苦手問題を減らすか

出題範囲が狭いので、この狭い範囲の中でお子さんが必ずひっかかる問題を中心に対策をうちましょう。

例えばうちの娘は、理科なら電池(明るさの強弱)がイマイチ理解できていないようなので、理解を深めている最中です。

また、算数なら約数の問題で、必ずひっかかるパターン(あまりの数が10以下のものは対象外、など)があるので、そこを認識させる、などです。 

  • 地図の確認も重要な社会

地理ですが、都道府県の形や場所も頭に入れておく必要がある、と思っています。(今回出ても出なくても将来的に必須。)

なので、公文のパズルで確認しています。(3歳の妹が大好きなパズルです。) 

くもんの日本地図パズル

くもんの日本地図パズル

 

さいごに

いかがだったでしょうか?

少しでもあなたの参考に慣れましたら幸いです。

次回の記事は、おそらく来週になります。(今日明日は対策で精一杯ですので。)

結果もそこでアップする予定です。(今回あまり自信ないですが。)

というわけで、「【4行日記】子供の主張を尊重する!【追記】今回の組分けテストのポイント」でした。♪ 


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【4行日記】3つの山があっても最後まで走り続けます!

久々の投稿となります。

YT組分けテストまであと4日となってしまいましたが、お子さんの勉強の調子はいかがでしょうか?

まだ4日あります!できる限りの対策を行い、1問でも多く正解できるよう、あきらめず頑張りましょう。

(こちらの記事がお役に立てるかもしれません。→)

 www.chikachan.jp

忙しさの真っただ中にいるあなた、今きっと苦しいですよね。こんな時、どんな風に考えれば、最後まで走り続けられると思いますか?

f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20171003140303j:plain

これについては、「ただ後悔したくない!という一心でしか、走り続けることはできない。」、というのが私の結論です。

下記4行日記が参考になれば幸いです。

【目次】

4行日記

■事実

忙しさの真っただ中にいる娘。3つの重大イベント(伴奏オーディション、組分けテスト、ピアノ発表会)のうち1つ(伴奏オーディション)が終了。全力で終えたことに、結果はどうであれ、納得している。

発見

全力で取り組んだことは、結果がどうであれ、悔いは残らない。

教訓

3つも重大イベントがあり、不可能に思われることであっても、ただ後悔しないように、という目標でしか走り続けることはできない。残り2つのイベントも、一つ一つ丁寧に全力で取り組むことが重要である。

宣言

私は子供を応援し続けるサポーターです。3つもの山があっても、一つ一つを最後まであきらめずに走り続けます。できることは、後悔しないよう、ただ前を見続けることだけです。

まとめ 

組分けテストも同様です。あと4日あります!1日1問でも正解する問題を増やすつもりで、あと4問分頑張りましょう。(計40点分です!)

というわけで、「【4行日記】3つの山があっても最後まで走り続けます!」でした。♪


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中学受験における下の子への対応はどうしたらいい?

中学受験の勉強は本当に大変で、親が子供の勉強につきっきりになりがちです。

そんな中、幼い下の子が何やらちょっかいを出したり、あるいは年の近い下の子は、暇を持て余して一緒に遊びたがったり、困ることが多々あるかと思います。

そんな時、下の子への対応はどうしたらいいでしょうか?

この記事を読めばあなたの考えは変わるかもしれません。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170927112303p:plain

これについては、下の子も一緒に勉強を始めるべき、というのが私の結論です。

ではなぜそう思うに至ったのでしょうか?

【目次】

 何年後かには同じような道を辿る下の子

今はのんびり過ごしている下の子も何年か経ったら上の子と同じ道を辿る可能性は高いですよね?

上の子同様に、下の子にも中学受験をと考えている親御さんも多いでしょうし、また上の子を見て育った下の子は、上の子同様に受験したいと思うのが世の常です。

その際に、例えばですが、これまで何も勉強してこなかった、勉強の習慣すらついてないテレビっ子をゼロからスタートさせるにはかなり大変だと思います。

逆に、下の子を基礎が身に付いている状態まで引き上げていれば、スムーズに勉強に入れるでしょうし、下の子も褒められてモチベーションがアップするでしょう。

これは明らかに親次第です。

だから、上の子の勉強を邪魔する困った存在と否定的にとらえるよりむしろ、下の子に勉強を教えるチャンスと思うようにしませんか?

 それでは、下の子をどのように勉強に導いていくのがいいでしょうか?

今の状況に合った勉強から始める

幼児さんの場合:勉強の習慣づけ

幼児さんの場合、目的は勉強する習慣づけにあります。

そのために、えんぴつをもって椅子に座り、毎日勉強するんだなということを理解させましょう。

下の子は上の子の真似が大得意ですよね!なのでそんなに苦にはならないと思います。

勉強する内容としては、ひらがな、すうじなど基本的なお勉強から始めるといいです。

小学生になるまでに、簡単な足し算はできる、字も読める状態になっておけば後々重宝します

数々の市販のワークなど出ていますので、いろいろ調べてみるといいかと思います。

小学校低学年の場合:数年先を見据えた勉強

下の子が小学校低学年の場合、数年先を見据えた勉強をしましょう。それは入塾テストを意味します。

これは個人的な考えなのですが、子供が最初から良いクラスからスタートできれば、本人は嬉しいでしょうし、さらに頑張ろうとモチベーションアップにもつながります。

なので、最終的に成功しやすい状況につながる可能性が高いのです。

しかも、年の近いきょうだいは競うように勉強してくれる可能性が高いのです。

そう思うと、今までの考えが改められませんか?

そういう私ですが、どんな状況かといいますと、、。

下の子の対応に困り果てた結果

3歳のママっ子盛りの下の子は、私が上の子の勉強にかかっていると決まって、「ママ。遊ぼうよ~。」「だれもいない。さみしいよ~。」 などといろいろ言ってきます。その都度遊んであげるのですが、少しでも上の子の方にかかると、またいろいろと言ってきます。

そんな状況を見た夫がまた、「勉強は〇〇(上の子)一人でできるでしょ。自立させないとだめでしょ。」みたいなことを私に言ってくるので、私自身ストレスばかり溜まっていました。(この「自立」という考えもまた少し自分の考えと違っておりまして・・・。詳しくは過去記事にて→) 

www.chikachan.jp

 このままでは、、、と思った私は下の子も一緒に勉強する覚悟を決めた次第です。(今とある教材を注文中です。)

まとめ

この記事を読んだあなた、これまで下の子の対応に困っていたと思いますが、下の子こそ宝と思えませんか?

下の子は要領がよく洞察力に優れているとよく言いますので、大きなパワーを秘めています。

今あなたが頑張ってフォローしておけば、下の子の将来も明るいものに変わるかもしれません。すべてはあなた次第です。

私も近日到着予定の教材など届いたらインスタグラムにアップしていきますね。

他にも数々の写真をアップしてます。是非日々の様子を覗いてみてください。

というわけで、「中学受験における下の子への対応はどうしたらいい?」でした。♪


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【4行日記】重要なイベントが目白押しで親の気持ちは焦るばかり。そんな時は?

あなたのお子さんは毎日超多忙なことと思います。

その中でも特に、試験とピアノの発表会が近い時、重要な野球の試合と試験の日が近い時など、複数の重要なイベントが重なるケースはよくあると思います。

お子さんにとっては、いくつもの勉強や対策を同時並行で進めなくてはいけないのでかなり大変です。

そして、親としては、どれも成功させてあげたいと思うほど、気が焦るばかりです。

そんな時、どうしたら焦る気持ちが落ち着くでしょうか?

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これについては、親として、子供の失敗を大きく受け入れる覚悟をした上で、後悔しないよう精一杯のサポートをするべき、というのが私の結論です。

では私がなぜそう思ったのでしょうか。

以下に書きます今の娘の状況からヒントになるものがあれば嬉しいです。

【目次】

4行日記

■事実

今現在、超多忙な娘です。今週末には学校の音楽祭でのピアノ伴奏者を決めるオーディションが、来週末の10月7日にはYT組分けテストが、その翌日10月8日にはピアノの発表会があります。今はどれも練習や対策のピークにあり、どれも大詰めで力が抜けません。しかも、どれも難しい挑戦であり、苦戦しています。母としては、娘がどれも頑張りたいと取り組んでいることなので、力になってあげたい、成功させてあげたいと気持ちばかりが焦ります。

 ◆発見

どれもが娘にとって挑戦であり、全て成功させるのは至難の業である。

●教訓

失敗は覚悟の上で、ただ後悔だけはしないように導くのが親の努めである。

★宣言

私は娘の挑戦を全力でサポートする母です。失敗したってそれを大きく受け止めます。ただ後悔だけはしないように、精一杯できる限りのことをやれば後悔しない、ということを教え導きます。

まとめ

中学受験を目指すお子さんにはこういう状況はよくあることだと思います。その時、親も、失敗しても大きく受けとめる覚悟を決め、お子さんを精一杯サポートしましょう!

決してお子さんを責めることだけはしないように、そして努力の課程を褒めましょう親子の信頼関係は中学受験において、かなり重要です!

というわけで、「【4行日記】重要なイベントが目白押しで親の気持ちは焦るばかり。そんな時は?」でした。♪


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