偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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【4行日記】子供の反抗は成長の証と喜んでいる!

おはようございます。

今日は私から大事なお知らせがございます。

【目次】

 重要なお知らせ

 これまで2ヶ月間進めてきた当ブログですが、「あなたのお役に立てる情報を!」をモットーに日々思考を凝らしてきました

しかし、娘は現在小4ということで、中学受験の経験もまだまだ浅く、私から提供できる内容が現時点では限られています。

そこで、これまで同様の記事は継続する一方で、日によっては、中学受験を通しての私自身の体験談を(※)4行日記という形でお知らせする、二部構成でお伝えしていきたいと思います。

4行日記をお伝えすることで、あなたにとって「うちもこんなことあったな~。」と共感できたり、又は「うちももしかしたらこんなこと起きるのかな?」「知っておいてよかった!」などと参考になるかと思います。

ひょっとしたら、「ちかーちゃん、それはないよ!」とダメ出しを食らってしまうこともあるかもしれませんね!

 4行日記の日は、タイトルに【4行日記】と記載しますので、通常の記事と区別していただければと思います。

(※)4行日記とは、簡単に言えば「事実」「発見」「教訓」「宣言」に分けて4行にまとめる日記です。1日の出来事を振り返り、そこからの気づき、教訓を冷静に受け止め、さらには、その教訓から将来自分がありたい姿を「~している」と、まだできていないことをあたかもできるようになっているかのように仮定して断言するというものです。詳細はこちらをご参照ください。→

matome.naver.jp

では、早速始めます!

4行日記(9/22)

■事実

勉強を教えている時の娘の反抗的な態度に対し、私も怒り仕返しをするかのように悪い態度をとった。

 ♦発見

 自分はなんて愚かだ。まだ10歳の大事な我が子に、私も同じように怒るなんて。

 ●教訓

 

反抗的な態度に自分も反抗するという行動は子供じみた未熟な対応であって、大人の対応ではない。むしろ、子供の反抗は成長の証と喜ぶのが大人の対応である。

 ★宣言

 

私は、子供が反抗しても、「そうか。大人に近づいたんだな。」と成長を喜んでいる人間です。

解説

実際に書いてみて、何だかかなり前向きになれた自分がいます。

あなたも是非4行日記始めてみてはどうですか?

この4行日記ですが、前回の記事でも触れましたが、私が大きく反省した事件でした。ダメ出しでもなんでもお気軽にどうぞ!

因みに、前回の記事はこちらです。↓ 

www.chikachan.jp

 というわけで、「【4行日記】子供の反抗は成長の証と喜んでいる!」でした。♪


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反抗期でも中学受験を成功させるための方法

いつもお読みいただきありがとうございます。

久々の投稿となりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

本題ですが、あなたのお子さんがもし急に反抗期を迎え、反抗するようになった、態度が悪くなった、という状況に遭遇した場合、あなたは戸惑ってしまうことと思います。

子供は反抗的。かといって、やらなきゃいけない勉強は盛りだくさん。あなたは途方に暮れるかもしれません。

そこで、あなたは、親子バトルを回避するにはどうしたらいいと思いますか?

 f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170921112023j:plain

「バトルを回避するために、まだ聞き分けのいいうちからその時がきたことを想定し、予め準備しておくのがよい。構える必要はないが準備だけはしておくべき。」というのが私の結論です。

それでは、具体的にどんな準備をしておけばいいのでしょうか?

【目次】

勉強のしかたを早いうちから習慣づけておく

まだ親の言う事を聞く4年生の頃までに、勉強の方法を確立し、「こんなふうに勉強するんだ。」という正しい勉強方法をお子さんと確認し、習慣づけておきましょう。お子さん一人でも勉強することを想定して。

例えば、間違った問題は解説を読み、理解した上で再度解きなおすこと、理科や社会は一度音読をして理解した上で問題を解く、など、かなり基本的だけど重要なことです。

要するに、今お子さんと行っている正しい勉強方法をお子さんにしっかり浸透させておくことです。

そして、今のうちに、「ママ(パパ)がいない時でも同じように勉強するんだよ。」ということを伝えておきましょう。

 

それでは、既に反抗期に差し掛かったお子さんはどうすればいいのでしょうか?

子供の嫌がることを避け、代替策を実行する

反抗期の子供が嫌がることというのは、基本的に下記の内容に集約されています。それらを避け、代替策を考え、実行することが必要です。(まだ反抗的でないお子さんは、今から備えておくことをおすすめします。)

下記に、子供が嫌がることとそれへの対策(ピンクの→以下)をまとめました。

反抗期の子供が嫌がること5選とその対策
  1.  親からの細かい指示→するべき勉強は予め紙に書きだして渡しておく、勉強における注意点などは該当箇所に付箋をつけて書いておくなど、口で伝えるのではなく極力、メモ、手紙などで伝える工夫。
  2. 上から目線→立派な一人の人として尊重し、同等に接する。
  3. しつこく聞きだされること→嫌がることはこちらから聞き出さない。
  4. 自分の話をさえぎられること→子供の話は最後まで聞く。
  5. 価値観の押し付け→押し付けるのではなく、「自分(パパorママ)はこう思う。」という言い方に変える。

しかし、中学受験においては、子供と話す機会は多くあります。上記1.のようにメモでやりとりするのは実際はかなり難しいので、あまりに反抗がひどい場合や毎日行うルーティンの勉強については、上記1.のように対応しましょう。

そうでもなければ、まだ口で説明する等の方が効率的です。子供の様子を見て、臨機応変に対応していきましょう。

さて、うちの様子はといいますと、、、

反抗的な態度をとる娘

体はまだ小さいのですが、先日、私が説明したことに対して、怪訝な顔をしたり、嫌な顔をすることが続き、私もキレてしまいました。。(これは大反省です。)

どうやら、○付けを私がして、その後、間違った問題に対し私が解説するのが嫌なようです。問題が間違ったことも嫌だし、それを説明されることもいや、といったわけです。

これに対しては、○付けは自分でさせるのがいいのかな、と最近思っています。自分だと解説を読めばいいので、バトルも起こらないのかなと。

でも一方で、間違った問題こそ宝、という私の考えもありまして。

正直かなり難しいですが、○付けは自分でさせ(解説ももちろん読んでもらう。)、できなかった問題は別途、補強ノート(※)等に書きだして、別途アプローチする作戦を考えています。

(※)後日お伝えします。現在実行している方法です。

まとめ

あなたのお子さんはいかがですか?素直ですか、それとも反抗的ですか?

あれ?という状況がきましたら、是非この記事を参考にしてくださいね。

いろいろ対策はありますが、これらの根底には、子供への愛情、信頼すること、そして笑顔で見守る心が必須となります。(言うまでもありませんが。)

厄介な反抗期ですが、うまく付き合い、中学受験を共に成功させましょう!

というわけで、「反抗期でも中学受験を成功させるための方法」でした。♪


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成績管理のススメ~具体的目標の設定に活かす方法

早速ですが、あなたは子供の頑張った今までの試験結果についてどのように管理していますか?

そのまま放置しているというあなた、今日の記事を参考にし、お子さんのモチベーションアップにつなげませんか?

では成績管理することの利点っていったい何なのでしょうか?

 

これについては、成績を時系列で管理してお子さんのがんばりを親子で確認するとともに、次の目標設定につなげることができる、というのが私の結論です。

ではなぜ成績管理することで次の目標設定につながるのでしょうか?

【目次】

 まずは子供自身の励みになる

 

 子供に「がんばったね!」ということを伝える材料になります。その際、是非過去の悪かった部分と今のいい部分をピックアップしましょう!

例えば「最初は算数がこんなだったけど、今はすごく伸びてきているよ。」とか「算数は毎回乱高下していたのに、最近安定してきたね!」などと具体的に何がどう変わったのか細かく見つけることができます。

そしたらめいっぱいお子さんを褒めましょう!

褒めた後、では次は何点くらいとりたいの?という話になると思います。

それでは具体的にこちらの成績推移表をご覧ください。(実際に作成した私のものです。)

成績推移表を使った次回の目標設定

f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170914113208p:plain

 左半分がこれまでの成績です。

全科目の一覧、推移が分かります。下に記載したものは娘を大いに褒める点です。

これを踏まえて、右半分が次回の目標です。

  • 案1:アグレッシブな目標です。各科目これまでの最高点を狙うという少し大胆な目標ですね。

  • 案2:は前回の点数を超えるという、達成可能なものです。

  • 案3:案1と案2の中庸です。

これら案1~3を参考に、子供と相談し、最終的に何点とりたいかを決めます。

そして、下の余白欄に、では具体的に何を頑張ればその点数がとれるのか、頑張るポイントを子供と相談し、書いておきます。

これを毎回の試験後に記録していくことで、親子で励みになります!

是非使ってみてください。といってもフォームがないとなかなかできないですよね。そんなあなたに、、

テンプレートのプレゼント

 今回テンプレートを差し上げますので、是非使ってみてください。下記ファイルの「テンプレート」のシートをご利用ください。(「ちかーちゃん」というシートが私が書いたものですので、参考にしていただければと思います。)

Excelシートご希望の方はツイッターやメール等で直接ご連絡いただければ差し上げます。

Excelシートの場合、基本的に黄色と水色の欄に数値を埋めれば自動計算されます!

成績推移表

 

というわけで、「成績管理のススメ~具体的目標の設定に活かす方法」でした。♪

※今回、ありがたいことにご要望いただきましたので、週間スケジュール表のテンプレート版をこちらにアップいたします。

是非、印刷してご利用ください。(うちでは、娘だけでなく、家族全員で共有して使ってます。詳しくは7/20の記事ご覧ください。) 

www.chikachan.jp

 スケジュール表


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中学受験を目指す上での親の覚悟

※当記事は都合により期間限定にて掲載いたします。ご了承ください。

早速質問ですが、中学受験を目指す上で重要な親の心構えはどのようなことだとお考えですか?f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170912093537j:plain

本当に子供に成功してほしいなら、親にも相当の覚悟が必要である。お母さん(またはお父さん)どちらも常に家に不在という状況は避けたく、どちらかが一時的に仕事の比重を軽くするなり、方向転換するなり、いずれにしろ、中学受験が終わるまでは子供の勉強を中心に生活を考え直す必要がある。」というのが私の結論です。

もちろんそれは、本気の場合に限ります。私立中学にとにかく入ってくれればどこでもいい、という場合は別です。

それではなぜ私がそう思うのでしょうか。

 10~12歳の子一人に任せられる範囲を超えている中学受験

通常10歳ころ入塾する子が多いと思いますが、それまでのほほんと過ごしてき子供にとって、入塾したとたん自分で管理しきれないほどの大量の宿題、点数で順位が決まる容赦ない競争の世界、といったものは衝撃で、心身ともにかなりの負担を強いられます。

ここで子供の味方になって、宿題の問題を一緒に考えたり、スケジュールを組んだり、点数が悪く落ち込んでいても「大丈夫また頑張ろう。」と言ってくれる存在が常にいてくれたらどんなに心強いでしょうか。

一方で、子供の自立を促すためにも全部自分で管理させた方がいい、という意見もありますが、私は前者の方が娘にはあっていると思っています。(この点については過去記事ご参照ください。↓)

www.chikachan.jp

 実は私も中学受験を目指すまで会社勤めをしていました。以下私が決断したことを少しお話します。

会社勤めしていたちかーちゃん

私は二人の子供を抱え、これまで育児と仕事を両立してきました。今年の2月に娘は入塾したのですが、その後半年は続けていました。心の底では、娘のことをもっとサポートしたいと思いながら。。

仕事は経理でグループ会社1社任されていましたので、責任もかなり感じておりました。

 日々疲れ果て、精神的余裕もなく、娘のサポートもろくにできない、とイライラの日々が続きました。このままでは、、、と経理では1年の締め括りとなる税務の確定申告業務完了後に思いきり退社しました。

この決断をしたことで心にもゆとりが生まれ、今いい感じでサポートできていると思います。

思うに、子供の今のこの時期って二度とこないのです。それに対し、自分の仕事はまたやろうと思えばできる(はず?)と思うので、子供の人生の中でこの貴重な時期を無駄にしないためにも必要な決断だったと信じています

まとめ

中学受験は親の受験とも言われておりますが、まさにその通りで、子供と親のチームワークが試される戦いだと思います。

そして、その力がうまく発揮できれば相乗効果で大きな力となります。

是非子供一人で戦わせるのではなく、親子の強力な力で戦いたいものです。

 

あなたも中学受験をするにあたって、いろんな迷い、決断があったと思います。ぜひそんな話聞かせてくださいね。ツイッターでもブログサークルでもお気軽に!

というわけで、「中学受験を目指す上での親の覚悟」でした。


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中学受験を控えているあなたに今日から役立つお勧め良書(応用編)

先日「中学受験を控えているあなたに今日から役立つお勧め良書(基礎編)」の記事にて書籍の紹介をいたしました。

本日はこちらの応用編を紹介します。(前回記事はこちらです↓)

www.chikachan.jp

 おさらいですが、「中学受験とは?」といった全体像を掴みたい初心者の方は前回の記事を、「いやいや、中学受験を分かってはいるけれど、もっと役に立つノウハウが知りたいんだよ。」というお役立ち情報を知りたい中級者以上の方は今回の記事をお読みください。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170908122858p:plain

 応用編(お役立ち情報を知りたい方向け)

今までとは違った視点を与えてくれた、勇気・希望をもらえるです。

受験が近づいた6年生模試の偏差値が合格圏内でなくても、このノウハウを活かすことで合格できる可能性がかなりアップします。

実際に多数第一志望校への合格を経験した親により立ち上がった「中学受験実践研究会」によるノウハウ満載です。

私も今のうちに読み、ほぼ理解できたので、6年生になったら再度有効活用させる予定です。

3兄弟だけでなく4番目のお嬢さんも東大に合格した、あの有名な佐藤ママの著書です。

この実績は、遺伝子だけでは語れない何か物凄い秘訣があるはずだ、と読みました。

結果、この快挙は佐藤ママの半端ない努力の成果であることが分かり、私も佐藤ママを見習い頑張ろうと思うきっかけになった本です。

ドラマにもなったあの有名なお話です。勇気と希望を与えてくれる本です。

佐藤ママとは対照的で親は中卒、しかも中学受験の勉強を始めたのが5年生秋、偏差値は40代、と不利な条件下、難関校に合格するお話です。しかし、この快挙の裏には、佐藤ママと何らかの共通点があるはずだと思い読んだ結果、「親の半端ない努力」というものがその秘訣だと思いました。

私自身も佐藤ママ、桜井さんを見習おうと思うきっかけを与えてくれた本です。

今は成績がよくても、6年生になると成績がガクンと落ちるという話を聞き、どうしてそんなことが起こるのか知りたくて読みました。

ガクンと落ちてから読むのでは少し遅く、そうなる前に予防するために知っておいた方がいい、と思いました。役立つ情報が満載です。

しかも、某大手塾の現役教室長による書籍なので、裏打ちされた説得力があります。

さて、あなたはどの本を選びますか? 

中学受験 塾に頼らなくても合格できる!

 

  

「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法

「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法

 

  

下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

 

  

中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール (地球の歩き方Books)

中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子 6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール (地球の歩き方Books)

 

 まとめ

さて、いかがでしたか?

あなたも今すぐこちらを読んで、中学受験への対策に備えましょう!

「備えあれば患いなし」です。早めに知っておいた方が早めに対処できます。困ってからではなく、困らないように、今のうちに読んでおきましょう。

というわけで、「中学受験を控えているあなたに今日から役立つお勧め良書(応用編)」でした。♪


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新クラス開講~環境の変化にも負けないための心得

先日の組分けテスト結果を踏まえ、後期からの新クラスが再編成されたことと思いますが、あなたは狙い通りのクラスに入れましたか?

喜びの声、後悔の声、いろいろな感情が入り混じって聞こえてくるようです。

ここで質問ですが、こういった環境の変化でも負けずに成績を上げていくために必要な心得は何だと思いますか?f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170907112122p:plain

それは、「クラス編成は結果でしかない。今やるべきことは、自分の今までの勉強方法を見直し、1点でも成績を上げるために勉強に磨きをかけていくこと。」だと心得る必要がある、というのが私の結論です。

つまり、周りに振り回されず、不安な時こそ冷静になって自分自身の勉強を見直していくことでしか、自分の成績を上げる方法はないのです。

それでは、今までの勉強方法をどのように見直していけばよいのでしょうか?

 その勉強方法で成績が上がっているかどうか

まずは、これまで行ってきた各々の勉強方法があると思いますが、その方法でお子さんが成績アップしたのかを見てみましょう。

もし僅かでも上がっていればそれを変える必要はありません。下がっている場合だけ他に自分に合う方法がないか検討しましょう。

あくまでも基準はお子さんです。

たとえ成績のいい子が行っている方法があるとしても、その方法が必ずしもお子さんに合うとは限りません。

不安になるお気持ちも分かりますが、見るべきものはお子さんです。

それでももしお子さんが不安な気持ちになったらどうすればいいでしょうか?

親自身が冷静になり、やるべきことを怠らない

まずは親自身がしっかりとした軸をもち、冷静になりましょう。そして、子供が不安になっていたら、「勉強することでその不安な気持ちを安心につなげよう。」と提言してみましょう。

その上でやるべき対策はしっかり行いましょう。1つでも苦手な問題を潰していくために、苦手な問題をしっかり見直しましょう

そこで結果につながれば、自分に言い聞かせるようにお子さんにも言ってあげましょう。「言った通りでしょう。一つ一つの問題を潰していくことでしか成績を上げる方法はないんだ。そうすれば成長できるんだ。」と。お子さんの不安はかなり和らぐはずです。

親力が試される重要な場面ですね!(詳しくは過去記事ご参照ください。→) 

www.chikachan.jp

 以上のことを考えている今日この頃ですが、最近の娘はといいますと…、

SSクラス開講

昨日、新クラスの発表があり、これまでS1・S2と2クラス編成だったのが、SS・S1・S2と3クラス編成に変わりました。

そして、なんと娘もSSクラスに入れることになったのです!

大喜びの私たちですが、その分どどっと言いようのない不安な気持ちが押し寄せてきました。

このまま成績を上げ続けられるのだろうか、順位が下がったらどうしよう、とか、むしろ親の私の方が不安なのです。

ですが、不安になっても仕方ないのです。今まで通りしっかりと娘の勉強をサポートすることしか方法はないのです。

まとめ

あなたも不安になっていますか?

でも落ち着きましょう!「不安な時こそ冷静に!!」です。

そしてその不安な気持ちを子供をしっかりサポートすることで和らげていきましょう!

というわけで、「新クラス開講~環境の変化にも負けないための心得」でした。♪


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次回組分けテスト対策にあたって重要な3つのこと

組分けテストも終わり、とりあえずほっとしましたね。成績が上がってようが下がってようが、次につなげるための反省点など親子共にいろいろ考えたのではないでしょうか。

そして、お子さんへの労いの言葉はかけましたか?

まだの方、是非かけてあげましょう!「よく頑張ったね!」と。もちろん、成績の良しあしにかかわらずです。親子の信頼関係は中学受験において、かなり重要です!

そんなあなたに早速質問ですが、次の組分けテストに向けて、最も重要なことは何だと思いますか?

f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170906115407j:plain

 それは、次に向けての対策に気持ちをいち早く切り替えることが重要、というのが私の結論です。

ではなぜそう思うのでしょうか?

 いち早く対策を始めることで一歩リードする

もう次のテストに向けてのカウントが始まりました。早稲アカでは10/7(土)が次回の組分けテストです。なので、1ヶ月しかありません!いち早くスタートを切るほど、同偏差値帯にいる他の子より上を行ける可能性が高まります。与えられた時間はどの子も同じです。早く始めた分だけ有利になります。

績が悪かったあなた、後悔している暇はありません。後ろを向くより、その反省点を次に活かしましょう!

そして、成績が良かったあなた、よかったのは嬉しいことですが、いつまでも余韻に浸っていては、新たなライバルに抜かされちゃいますよ!

そういう娘もそろそろ次に切り替え、私とともに走り出そうとしているところです。

では、二番目に重要なことは何だと思いますか?

目標の設定(シートプレゼント付き♥)

それはもちろん、子供と話し合って、具体的かつ達成可能な目標を設定することです。

ポイントは、お子さんに設定させることです!お子さんに言わせましょう。

そして、できれば紙に書き(お子さんの字で)、壁など目立つところに貼っておきましょう!

目標と月間勉強計画表はこちらをご利用ください!(各科目の欄にチェックシートがついているので、終了したものは随時チェックを入れましょう。)10月7日組分けテスト目標設定シート

 

それだけではダメです。本気でその目標を達成したいのならば、その目標達成に向けて足りないものは何でしょうか?

具体的勉強計画の設定

 

そうです!目標点数に到達できるための具体的な勉強計画を詳細に設定しましょう!まずはおおまかに科目ごとに練った上で、それを月間スケジュールに落とし込みましょう。

 

 

 

うちの場合はこんな感じです。

  1. 国語:範囲内の漢字・知識の徹底、読解対策としては演習問題集を定期的に行う。(以前お伝えしたふくしま式は長期休暇限定なので今はやりません。)
  2. 算数:範囲内の予習シリーズ、演習問題集の徹底。今までの分は、苦手項目を洗い出し、試験前などに対策する。他。
  3. 理科:範囲内の音読徹底、補足ノートで補う。(これまで行ってきた暗記ノートは私の手間がかかりすぎるので、今後はこちらに切り替えます。詳細は後日お知らせします。)
  4. 社会:範囲内の音読徹底、(白地図の利用(検討中)

因みに、うちの予定表は仮ですが、一旦こんな形です。これをベースに埋めていく予定です。

10月7日組分けテスト目標設定シート

 

まとめ

さて、今日のおさらいです。次回組分けテスト対策にあたって重要な3つのことは、次の3つです。

  1. 次に向けての対策に気持ちをいち早く切り替えること
  2. 具体的かつ達成可能な目標を設定する
  3. 具体的勉強計画の設定

1から3の順に早速スタートを切りましょう。

あなたは今どのステップにいますか?

今日にでも是非スタートしてください!

というわけで、「次回組分けテスト対策にあたって重要な3つのこと」でした。♪


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