偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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組分けテストが好調だった勝因(算数、理社)

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おはようございます!
土曜日の朝ですね。
今日は保育園の夏祭りで、子供たちは楽しみにしています。あなたも、いい休日をお過ごしくださいね♪

さて、前回の記事
hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com
では組分けテストが好調だった勝因をスケジュール管理の面からお伝えしましたが、今日は、算数と理科社会において、私が今回行った秘策を伝授します。

算数はちかーちゃん特製ノートの活用

まず、算数ですが、今回は使用テキストの「予習シリーズ」、「演習問題集」の試験範囲をきちんと行いました。

基本問題については、宿題の「日々の算数」で出ますので家での対策としては行わず、「予習シリーズ」の練習問題とチャレンジ問題、「演習問題集」の反復問題(練習)とチャレンジ、練習問題、応用問題を試験範囲分コピーし、1冊のノートにまとめました。それがこちらです。
f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170722084529j:plain
これは私の憧れの佐藤ママの著書(
「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法
)からヒントを得て作ったものです。
問題集をコピーし、一つ一つの問題をハサミでチョキチョキ切り、糊でノートにペタペタと貼りつけます。余白はできるだけ大きくします。
子供はそのノート一冊だけあれば、かさばらないので、どこでも問題が解けるから便利です。また、インデックスを各回の初めのページに付けると管理しやすくなります。

因みに、予習シリーズの練習問題とチャレンジ問題、演習問題集の反復問題(練習)とチャレンジ問題はそれぞれ内容が重複するので、どちらか一方を省略してもいいのですが、娘はより定着させるためにも両方やってました。

理科社会はちかーちゃん特製暗記ノート

次に理科社会ですが、これは今回に限らず以前から行っていることですが、試験範囲の中でも頭に入りにくい箇所、または苦手な箇所をノートに私が事前に、子供が覚えやすいように、分かりやすくまとめておきます。f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170722104901j:plain
先ずは重要な箇所は白い厚紙等で隠すように糊付けしておき(この糊は何度でも貼ったり剥がしたり自在にできる専用のものを使います。
コクヨ テープのり/ドットライナー 貼ってはがせるイエロー タ-DM401N-08 つめ替えタイプ 8.4mm×16m 弱粘着 KOKUYO  第1回文房具総選挙ランクイン商品!
)、娘に答えを言ってもらいながら合っているかどうか、紙を剥がしながら確認していきます。
上記の写真は紙を剥がしたバージョンですが、剥がす前のバージョンがこちらです。
f:id:hensachi54karanankankohenomichi:20170722090859j:plain
作成のポイントは、できるだけカラフルにすることでインパクトを与え、覚えやすくなるよう工夫することです。

写真では、星座の単元で、青白い星と赤い星が覚えにくかったのですが、青白い星は、リゲル、スピカと短い名前なのに対し、赤い星は、アンタレスベテルギウスと長い名前という共通点を見つけて、覚えやすく工夫してみました。

今回工夫したのは、授業で習う日頃までにこのノートを作成しておいた点です。このノートで復習をした上で宿題をすると理解度が高まり、宿題もスムーズに進む上に、定着度も高く、一石二鳥です。

課題は、今後膨大な量を習う中、私がこれを作り続けることができるかどうか、という点と、短期記憶としては使えるけれど、長期記憶として残すにはどうしたらいいか、という点です。今後考えていきたいと思います。

まとめ

さて、あなたのお子さんはどうやって暗記物にとりかかっていますか?
また、独自の算数の勉強法などありますか?いろいろ教えてくださいね!

もし特に何もなくて、お時間もあればこのようなノートを作ってみてはいかがでしょう?

ということで、今日は「組分けテストが好調だった勝因(算数、理科)」でした。♪