あなたは、9/2の組分けテストに向けて対策を始めましたか?
まだという方、そろそろ始めましょう。あと残すところ12日となりました!
それでは、対策を始めるにあたって、まず何をすればよいでしょうか?
目標の設定
何と言ってもまずは、目標を決めましょう!
ポイントはお子さんと必ず相談して、お子さんから目標を引き出してください。具体的に点数にするといいでしょう。
こうすることで、無理にやらされてる感がなくなると思います。
その上で、その目標を達成するためにはどうしたらいいと思うかお子さんに聞いてください。
実行できそうなことなら行い、もし何をしたらよいか分からず悩むようであれば、次のことを提案しましょう。
苦手なところを中心に復習
どの子も間違えやすいパターンが必ずあります。そこを中心に潰したら点数につながるんじゃないかな?ということをお子さんに提案しましょう。できるところをやるよりは点数につながりやすいと思うと。そこで納得してくれれば、ひたすらお子さんと取り組むだけです。
間違えやすいパターンとは例えばうちのケースではこのような問題です。
3Lの水があり、そのうち1/2Lを使いました。残りは何Lでしょう?
⇒娘:ほぼ1.5Lと答える癖があります。
お分かりの通り、正しい答えは2.5Lです。
こういったところを認識させて行きましょう!
それではお子さんが間違えるパターンを見つけるにはどうしたらいいでしょうか?
塾から持ち帰るプリント類は弱点発見できる宝庫
塾から数々のプリントを持ち帰っていると思いますが、間違えている箇所すべて目を通しましょう。そうすれば、うちの子はいつもこの類の問題を間違えるということが分かるはずです。また、宿題の○付けなどをする際にも発見できると思います。そしたら、その都度声をかけ、間違えやすいパターンだということを認識させましょう。
上記のことだけでもかなりの対策になるはずです。
因みにうちはどんな対策をするかといいますと…
娘のケース
上記の苦手な箇所の対策に加え、次のことを行います。
- 国語:上期で習った定着していない知識問題の復習
⇒特に、一長一短、単刀直入など、今後もかなり役立つものがあまり定着していないので、予習シリーズを復習します。
- 算数:総合回の演習問題集を再度解く。
⇒5・10・15・20回の問題を全て解き、できなかった問題は再度翌日に行うか類題を翌日に行う。今は15回の途中まできました。
- 理科・社会:暗記ノート
⇒以前お伝えした通り、毎日少しずつ復習します。そして、忘れたものについては、付箋等付けて再度翌日以降に見直します。
過去記事はこちらご参照ください。↓
hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com
そして、もし途中でお子さんが飽きてきた場合どのように声掛けすればいいでしょうか?
飽きてきたお子さんへの声掛け
「対策を何もしないで悪い点数とるよりも、しっかりやって点数が悪い方が後悔しないでしょう?」
ということをうちではいつも言っています。頑張った結果点数が悪かったら仕方ないとあきらめがつくけれど、何もしなくて点数が悪かったらもっと勉強すればよかったと後悔だけが残る、というニュアンスです。
うちの娘含めこれをどうとらえているか分かりませんが、これを言えばいつも頑張って勉強してますので、効果があるということだと思います。
あなたも言ってみてくださいね。
まとめ
夏休みもまもなく終わり、かなりだらけてきた頃と思いますが、お子さんのためにも共に頑張りましょう!
というわけで、「組分けテストに向けての対策はじめましたか?」でした。♪