偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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本好きであることの中学受験における利点

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早速ですが、受験において、お子さんが本好きであればどんな利点があるでしょうか?

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  1. 国語の成績が常によい傾向にある。
  2. 少なくとも国語が好きなので成績アップにつながりやすい。
  3. 息抜きとしても読書をするので、常に賢くなり続ける。

これほど利点があるので、是非お子さんが読書好きな子に育つよう、親として一生懸命サポートしようじゃありませんか!!

(通塾が始まった4~6年生のお子さんにだって、休憩として読むように好きな本を与えるだけで喜んでくれるはずです!それから読書の道が開ける可能性は高いです。)

それでは、どうすればこのように読書好きな子に育ってくれるでしょうか?

 読書好きな子に育つよう私が行ったこと

私が実際行ったことをお伝えします。(娘は大の読書好き)

  1. 幼い頃から常に絵本が身近にある環境を整えました。大量に段ボールで絵本を買い込み、寝る前は毎日絵本の時間に充てました。
  2. それ以外の時間でも、絵本を読むようにせがまれたらその都度読みました。(一日十冊以上となる日もざらでしたが、そこは子供のために辛抱強く頑張りましょう!)因みに、私の尊敬する佐藤ママは3歳になるまでに1万冊を達成したようです。(佐藤ママの参考著書はこちらへ⇒)「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法

スタートはこのような感じでしたが、それでは、ひらがなを覚えた後、実際に一人で読めるようになるまでの過渡期はどうだったでしょうか?

一人で読書できるようになるまで

勘違いしている方が多いと思いますが、ひらがなが読めても実際に一人でもくもくと読めるようになるとは限りません

娘の場合、ひらがなは読めるのに、私に読んでもらいたがる時期が続きました。年長~小1あたりの頃でした。

そこで私がもし、「自分で読めるんだから自分で読みな。」と突き放していたら今頃どうなっていたでしょうか。もしかしたら、本嫌いになっていたかもしれません。

読めるのにもかかわらず読んでほしがるのは、読んでもらった絵本を聞いて話の内容を想像する力と自分で読んで自分で理解する力に大きな差がある、ということを何かの文献で読んだからでした。つまり、読んでもらった方がいろんなことを考えたり想像したりすることができるためです。そのことを知り、あえて読み聞かせていました。

しかし、小学校に入ると、徐々にですが、自分で読めるようになっていきました。学校では読書を推奨しており、読書カードなど本を読むよういろんな取り組みを行っていましたので、それがプラスに働いたようです。

そして現在の様子はと言いますと…

受験勉強の休憩として読書する娘

今は歴史漫画を初め、ハリーポッター、若おかみは小学生、その他夫の借りた本などなんでも数々の本を、勉強をしながら休憩時間に読んでおります。(歴史漫画については過去記事ご参照ください⇒)

hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com

これは本当にいいことと思います。勉強しながらもさらに賢くなることを意味すると思います。

まとめ

ここまでくればほっといても読んでくれるのですが、3歳の妹はアンパンマンの動画にはまってしまい、読書はそっちのけになってしまいました。

私自身上の子の勉強に付き添うことが多く、あまり下の子に絵本を読めていないのは大きな反省点です。ですが、まだまだあきらめるのは早いです。

あなたもまだまだあきらめず、読書好きになる環境を是非あたえましょう。

通塾が始まった4~6年生のお子さんでも、是非本人の好みの本を買ってあげてくださいね!

というわけで、「本好きであることの中学受験における利点」でした。♪


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