以前、理科と社会について、暗記ノートを活用した勉強方法をお伝えしました。↓
hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com
そして今回、こちらに一工夫加え、分かりやすく管理しやすい保存用のオリジナル暗記ノートが完成しました。それがこちらです。↓
さて、この暗記ノートの重要性、また、どのように作成し、どのように使用するかお伝えしていきましょう。
暗記ノート(改)の重要性
9/2の組分けテストはこれまで4年上で習った全範囲が対象となります。そこで、これまで作成した暗記ノート(子供が覚えられない内容をノートにまとめたもの)はただ一冊のノートにだらだらと書いているだけですので、大量だし一気に見直すのはかなり大変で、やる気も萎えてしまいます。
そこで、上記のように小冊子にまとめ、少量ずつ、例えば社会なら、今日は十勝平野、明日は高知平野、…といった形で1冊ずつ見直していけば、1冊あたり数ページとボリュームは少ないので気が楽だし、管理もしやすくなります。
これを9/2に向けて毎日娘と取り組んでいくわけです。覚えられていない箇所は付箋をつけるなどして、再度見直すようにします。
前回とどこが違うかといいますと、…。
前回の暗記ノートと異なる点
前回は社会の地理だと、地形をあまり意識できないつくりだったので、今回はかなり重視する形に作りました。上記写真のように、十勝平野だと、表紙に北海道の地図を貼り、その単元内で重要な名称(帯広市や日高山脈、オホーツク海など)を明記することです。地理は場所を意識することが大変重要だからです。地図は白地図の中のページから印刷して作りました。(白地図↓)
さて、肝心な作り方もお伝えしておきます。
暗記ノート(改)の作り方
- まず、前回のような暗記ノートを作成する際には、できるだけリング式の切れ目入りの切り離しできるタイプのノートに記載しておきます。
- そこで、関連性のある箇所(単元ごとなど)ごとに切り離し、A4用紙の裏表にのりで貼り付け、小冊子にする枚数分を合わせて、ホッチキスで止めます。
- その上で、製本テープをホッチキス部分は隠れるように端に綺麗に貼ります。すると、一冊の小冊子の出来上がりです。(製本テープ→)ニチバン 製本テープ 35mm×10m巻 BK-3535 契約書割印用ホワイト
- 表紙には必ず地形が一目でわかるよう地図を入れ、名称を明記します。(←これがポイント)
さて、これで完成ですが、これは保存版としてずっと活用させる予定です。
これで臨む組分けテスト、結果やいかに?
あなたも是非作ってみてくださいね。
というわけで、「暗記ノートを活用した勉強方法」でした。♪