家族が一丸となって受験勉強に励むとどんないいことがあるでしょうか?
それは、家族の一人ひとりが足をひっぱることなく協力して勉強に取り組むことで、相乗効果により、物凄く大きな力を発揮できる、というのが私の結論です。
それでは、どのように家族で取り組むといいでしょうか?
家族内での目標の設定
ポイントは家族それぞれに役割を与え目標を設定する、ということです。そして、その目標は頑張れば手が届く達成可能な目標にすることです。
例えば、算数が得意なパパは娘の算数の成績を上げることを目標に、ママは国語の成績を上げることを目標に、などといったようにすることです。
さらに、より具体的な目標にするともっと効果を発揮します。
例えば、次の組分けテストで算数が120点より低かったら、本人とパパに罰ゲームを与える、などゲーム感覚で取り組むと家族内でも頑張る力になるでしょう。
それでは、うちの場合、前回の組分けテストの際、どのように取り決めたか見ていきましょう。
ちかーちゃん一家の取り決め
- 目標
母(ちかーちゃん):総監督として、4科目合計が今までの最高得点を超えること(具体的には399点以上)
夫:算数担当として、算数の点数が120点以上であること
娘:予定表通りにきちんと勉強すること(特製の予定表は過去の記事ご参照ください。↓)
hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com
- 目標達成できなかった場合の罰ゲーム
ちかーちゃん:土日も毎食家でごはんを作らなければならない。(私外食が大好きで、普段はよく家族で土日外食するんです。)
夫:3歳の妹を保育園に送る。(夫は会社の始業時間が早いので、保育園に送るには午前休とらないと難しいのです。)
娘:大好きな回転ずしに行けない。
事前にこのような取り決めを交わし試験に取り組んだのですが、結果はいかに…
全員クリアーという結果
不思議なことに、僅差ですが全員クリアーしたのです。それぞれが役割を発揮し、頑張ったことが成功につながったのでしょう。
hensachi54karanankankohenomichi.hatenablog.com
このやり方、是非お勧めしますし、ちかーちゃん一家も今後これを続けていきたいと思っています。
まとめ
そして試験前に是非取り決めてくださいね。家族の絆も深まるし、一人ひとり頑張るきっかけになります!
しつこいようですが、ポイントは家族それぞれに役割を与え達成可能な目標を設定する、(ついでに罰ゲームも)ということです。
というわけで、「家族一丸となって試験に挑む作戦」でした!