偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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親力としての組分けランク

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早速ですが、子供だけでなく、受験勉強をサポートする親にも組分けランクがあるとすれば、あなたはどのランクに該当しますか?

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親の組分けランク高い方が、後々子供の成績大きく伸びる可能性秘めている、というのが私の結論です。

それでは、なぜ親力がそこまで重要なのでしょうか?

 9割親の受験と言われる中学受験

中学受験は親の受験とも言われるほど子供への影響は大きく、特に親の心の在り方・考え方10~12歳の子供に与える影響は想像以上です。そして、それは子供の成績、ひいては勉強への姿勢をも左右するのです。(私が初めて中学受験というものを理解した参考著書はこちらです。塾に丸投げではいけないんだなと思い知らされました。→)中学受験は親が9割

それではなぜ私が『親の偏差値』などといったことを考えるに至ったのでしょうか?

以前はBランクだったちかーちゃん

それは入塾間もない頃ですが、子供の成績が振るわず結果が悪かったことに対し、私は「なんであの子より〇〇(娘)の方が成績悪いの?」とか、絶対に言ってはいけない、人と比べるようなことを言ってしまったのでした。

猛反省をした私は、「二度とこんなこと言うまい。」と一晩考えた末、親も親としての偏差値を上げなければ子供に悪影響を及ぼすだけだ。」、とこのランク分けを考えたのでした。

それ以来、「ライバルは友達ではないよ。前回の自分だよ!」という癖をつけるようにしました。

その結果、今では人のことは気にならなくなり、いかに問題を攻略するか、といったことを重視するようになり、ライバルは一問一問の問題(Sランク)に変わりつつあります。

さて、皆さんはどのランクに該当しましたか?

 まとめ

 このブログを読まれる方はかなり意識の高い方だと思いますので、Cランクの方が多いのではないでしょうか。

4年生であればCランクで十分かと思いますが、受験生になったら徐々にSランクにシフトしていく必要があります。なぜなら、受験生になれば模試の結果に一喜一憂し方針がぶれるよりも、本番をしっかりと見据えた対策が必要になってくるからです。

私の尊敬する桜井信一さんはまさにこのタイプで、試験間際まで本番に向けて必要なことしか考えないほど、どっしりと構えていらっしゃいました。(私がお勧めする桜井信一さんの代表著書『下剋上受験』はこちらです。→)下剋上受験-両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!

お子さんは日々遊びたいのを我慢して頑張っています。

親の私たちも偏差値アップして、がんばりましょう!

以上、「親力としての組分けランク」でした。♪

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