偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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夏期講習で期待できる効果

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あなたは、お子さんが夏期講習を受ける事で何を期待したいですか?   成績アップはもちろんのこと、知識を定着してほしい、ひいては応用力を付けてほしい…、などいろいろとあると思います。

それについては、お子さんの努力次第でどれも実現できる、というのが私の結論です。

ただし、落とし穴に注意する必要があります。しかしいったい、どういった場合においてでしょうか?

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 落とし穴に注意

夏期講習は日々のカリキュラムと違って、普段教わらないことを習うことが多いです。例えば、算数は応用問題ばかり着手することが多く、国語は演習問題を通して読解問題を解くテクニック的なことを教わります

したがって、基本すらまだ身に付いていないケースはむしろ復習の時間に充てた方がいいので、あまりお勧めしません。逆に混乱しかねません。

それでは、基本がしっかり身に付いている場合はどうでしょうか?

期待できる効果

通常授業ではこなすことで精一杯な内容をしっかりと定着させるのはもちろん、テクニックを知ることで応用力は付き、結果成績アップにつながるでしょう。しかも、何もなければさぼってしまいそうな夏休み、勉強のペースを保つのに最適です。

そこで、うちの最近の娘を見てみましょう。

最近の娘の様子

一昨日夏期講習の前半が終了し、今朝、早稲田アカデミーの合宿に旅立った娘ですが、最近勉強している様子を見ていますと、

  1. 国語は記述問題であろうとどんどん埋めて進めている。
  2. 算数は応用問題やチャレンジ問題も投げ出すことなく真剣に取り組んでいる。
  3. 私に質問することが少なくなった。

なんという成長でしょう。今まではすぐ「わからな~い。」とか「できな~い。」とか口癖のように言っていた娘が、もくもくと難しい問題にも取り組んでいるではありませんか!

夏期講習様様ですね。

まとめ

落とし穴にはまってしまわないように、普段の授業ではまずはしっかりと基礎を身に付けること、その上で夏期講習などを利用して応用力を付けていくこと、という方法がベストだと思います。

したがって、通常のカリキュラムでは基礎だけは外さないように頑張りましょう!

 

というわけで、「夏期講習で期待できる効果」でした。♪

 

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