A: もちろん、無駄にしたいなんて方はいないでしょう。
親としては、子供の成績を上げるチャンスであり、(それはお子さんも望んでいることでしょうが。)また、普段は忙しいから夏休みくらいたくさん遊んでストレス発散してほしい、いろんなことを経験してほしい、という気持ちも理解できます。
一方、遊びたい盛りの子供しては、夏休みは思い切りいっぱい遊びたいというのが本音でしょう。
学校の宿題や塾の夏期講習といったやらなければいけないことも山積みです。
と考えると、あれこれ気持ちが焦ってきますよね。
では、その二つのことを実現するためにはどうすればいいでしょうか?
↓
それは、やるべき必要なことを効率よくこなし、子供をたくさん遊ばせるよう子供をサポートするのが親の役割だと考えています。
それでは、具体的にどんなことを行えばいいでしょうか?
学校の宿題や塾の課題
学校の宿題の中でも問題集などワークブック系は最も最初に行いましょう。できれば塾の夏期講習が始まる前までに短期間で終わらせるとよいです。
なぜなら、夏期講習が始まると、塾の宿題にかかりっきりになってしまうからです。
塾に通うようなお子さんならすぐに終えることが可能なはずです。
また、夏期講習期間中は塾の宿題に特化し、計画的に進めましょう。
ちなみに娘は学校の書く宿題は先に終え、今は塾の宿題と格闘中です。
塾での成績を上げるための勉強
夏休みをチャンスととらえて普段なかなかできない勉強をやりたいと思う方は多いことでしょう。
例えば、漢字・計算・語彙などの基礎力を付けたい、理科社会の暗記物も夏休み明けの模試に備えて取り組みたい、などでしょう。
- うちでは、娘はとにかく計算ミスが多いタイプなので、計算力アップに取り組みます。こちらの記事↓を参考に取り組んでいく予定です。
- また、今塾で使用中の四谷大塚 予習シリーズ 計算 4年上がもうすぐ終了予定なので、そちらが終わり次第計算練習800題 小学4年に切り替える予定です。
- さらに、塾の国語の先生が以前おっしゃっていた「国語において語彙力は必須だ!」とのことから、語彙力アップも目指しています。こちらを一日2ページずつ進めています。→ふくしま式「本当の語彙力」が身につく問題集[小学生版](効果は後日お知らせしますね。)
こう並べるといろいろさせているようですが、どれも一日1~2ページ程度ですので、苦にならない量です。
- 理科社会の暗記物についてはまだ考え中です。
習い事に力を入れるチャンス
また、夏休みは普段なかなかできない習い事に力を入れるチャンスでもあります。スポーツ少年、ピアノ、水泳などいろいろあるでしょうが、好きなことに打ち込めるチャンスですね。
うちは10月の発表会に向けて追い込んでいる最中です。
家族旅行、遊びのチャンス
5~6年生になると塾はもっとハードになり、家族旅行を楽しむ機会は少なくなってしまうでしょう。4年生の夏は旅行を楽しむ大チャンスです!早めに計画を立てましょうね。
旅行以外でも、普段なかなか遊べないお子さんをたくさん遊ばせてあげましょうね!
まとめ
いろいろ挙げましたが、これを全て実現するにはやはり事前の計画がかなり重要です。
7月中には詳細に決めてしまいましょう。8月になると、本当にあっという間に夏は終わってしまいます。
そういう私もまだまだ計画してないことが山積みです。共に素敵な夏休みにしましょうね!
というわけで、「Q:あなたは中学受験生(小4)の貴重な夏休みを無駄にしたいですか?」でした。♪