偏差値54から難関校への道~母娘の中学受験

早稲田アカデミーに通うおっちょこちょいな小6娘(偏差値54~)が難関校を目指す中学受験の母の日記です。試験結果やお役立ち情報も包み隠さずお知らせします!

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習い事と勉強をうまく両立させるための秘訣

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早速質問ですが、あなたは、習い事と勉強をうまく両立させるための秘訣は何だと思いますか。

それは、本当に極めたい習い事は、3年生2月の入塾時までにある程度のレベルになるまで身に付けておく、ということが私の結論です。

それでは、そうすることで、どんな利点があるのでしょうか?

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早めにマスターすることの利点

 

それは、ある程度実力がついているので、受験勉強が始まっていて両立する場合、その時点から飛躍して成長することは少ないにしても、続けることは難しくないこと、成長させ続けることが可能という点です。

それでは、そうするためには何が重要でしょうか?

幼児期~小学校低学年の過ごし方

 

それは、できるだけ早めに習い事を始め、幼児期と小学校低学年の間にしっかり打ち込むことが重要だと思います。目標は、基礎をマスターしてしまうことでしょう。

ピアノだったら譜読みが楽にできるようになっていること、水泳だったら4泳法をマスターしてしまうこと、などに当たると思います。

それでは、うちのケースで見ていきます。

得意なスイミング

 

3歳の水慣れからプールを始めた娘ですが、どんどん吸収し1年生になる前には4泳法を習得、3年生の入塾の頃にはタイム級もすべてクリアし、ただ体力維持のためだけに通っていたので(目標がなくなってしまったので)、惜しみつつも、3年生の3月いっぱいで辞めました。

親としては迷った末の決断です。なぜなら、今まで一度も行き渋ったことはなく大好きな習い事だったし、泳ぎを忘れてしまうのではないか、とか体力が一気になくなってしまうのではないか、とか思ったわけです。でも、娘も賛成していたこと、レベル的にももう辞め時だったことから、辞めるにはちょうどよかったと思っています。

 まだ成長過程にあるピアノ

 

一方、ピアノは今はまだまだ成長過程にあって、かなり伸び盛りの時期なのです。(因みに今使っている教本はハノン、ツェルニーソナチネです。)

しかも、ピアノはスイミングと違って家での日々の練習が欠かせないので、勉強と同時並行するのは大変ということは承知の上で、娘と相談して、大変だけど可能な限り続けることに決めました。

母としては、娘の弾くショパンの幻想即興曲とか聴くのが夢なのです…。

ただ、入塾以来、教本の進みのペースがかなりゆっくりになってしまいました。しかも、今は小学校最後の発表会(10月開催予定)に向けての練習に追われているので教本はストップして発表会の練習に専念しているところです。(これが難しい曲で…。)

因みに、娘の通うピアノ教室では受験生は発表会に出ないようにしているそうなので、恐らく今回が最後になるでしょう。

まとめ

 

 習い事と受験勉強の両立についてはいろんな考えがあると思います。でも、勉強ができる子って結構両立して頑張っているという話も聞くので、できるところまで、お子さんの気持ちと相談しながら続けるといいのかなと思います。

それに、やはり特技があるっていいですよね!勉強だけの人生ってつまらないし、何か得意なことがあるのは人生を豊かにもするので、いいことだと思ってます。

 

さて、今日は習い事についてお話ししましたが、あなたは習い事との両立についてどうお考えですか?いろいろ聞かせてくださいね。

というわけで、今日は「習い事と勉強をうまく両立させるための秘訣」でした。♪


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